11月9日（日）に恒例の小松神社秋季大祭が執り行われました。コロナ禍で２～３年ほど自粛期間がありましたが、それから３年連続の開催になります。私が氏子総代になって２回目です。
天気予報ではずっと雨が降る予報になっており、朝まで小雨が降っていましたが、開催前には止んでくれました。皆さんの日頃の行いがいいからでしょうね。
近隣神社等の都合で例年より一週間ほど早く、また、安全に配慮し暗くなる前に神輿を収めるため開催を一時間早めました。
昨年は初めての役員だったので解らないことだらけでしたが、今年はだいぶ気分が楽に準備等が出来ました。何事も経験が大事ですね。
この大祭は、小松神社の御魂を神輿に移し、獅子二頭で先導悪除けを行い、上小松集落内を巡行し、日頃、神社にお参りできない方々も身近に祈願出来る御神幸祭です。特に立ち寄らせて頂いた福祉施設では入所者から大変歓迎を頂きました。
今回は宮司の健康上の不安もありましたが、無事に神事を務めてもらえました。長年ありがとうございます。
安全に滞りなく終わられたのは、準備をして頂いているボランティア及び自治会役員の方々、獅子を舞う青年達と教えてくれている歴代の獅子舞経験者達、氏子の方々、伶人、皆さんの協力のお陰です。
どこの地域も同じでしょうが、小さな地区の神社行事をどうやって守っていくのかが課題ですね。これからもできる限り続いていってほしいものです。
明日はのぼり旗や神社の片付け等がありますので仕事を休みます。
