10月下旬に二泊三日で会津と米沢に旅行へ行ってきました。
学生時代を過ごした福島県では、行ったことのなかった大内宿で『石原屋のねぎそば』会津で『田季野のわっぱ飯』、喜多方『坂内食堂の肉そば』で地物を堪能しました。
米沢でも『熊文のチャーシュー麺』うまかったですね。しかし、一番の目的は大好きな戦国武将『上杉景勝』にゆかりのある上杉廟所、上杉神社、上杉博物館（景勝の土産品を購入）を廻ることだったのですが景勝に関する資料が少なく残念でした。もしかしたら上杉神社に隣接た稽照殿になにかなったのかな？（時間が無くスルー）でも念願だった謙信公から歴代藩主の墓をお参り出来てよかったです。
現在放送中の『どうする家康』では家康に敵対したため悪役的な描かれ方をされていて笑えます。特に有名な『直江条』がすごくシンプルすぎる描き方・・・。関ヶ原の戦いでは間接的に負けており賊軍扱いされているので仕方ないことですね。
義理堅く家臣や領民に慕われ主君として結果を出していましたが、寡黙で多くを語らない性格のため柔軟な立ち廻りができなかった孤高の景勝公は戦国武将として異彩を放つ存在です。また、石高は減封されていきながらも幕末まで家が存続したことは偉大でカリスマ性のある謙信公の跡を継いだ景勝公の功績が大きいと思います。今度は生誕地の新潟県で春日山城跡なども巡りたいものです。
