今日は太陽光用地調査の為、川南町へ行ってきました。 久しぶりに高鍋付近へに行くことになったので、以前現場を担当していたころに気になっていた之伎野妃の墓へ足を運んでみました。 (看板の説明文による) この墓は西暦660年頃、朝鮮で戦があり、百済の国が新羅の国に侵攻され、百済国王一行は日本の大和朝廷に救いを求めて、船二隻に分乗して日本へと脱出した。ところが途中で嵐に襲われ流され、船は別々の地へ漂着し、新羅の追討軍により王や従者たちは討ち死にや深い手傷を負い命を果ててしまった。残された之伎野妃は命を絶ち、女官も付き人たちも殉死して果てた。悲惨な出来事に大きな衝撃を受けた高鍋の農民たちは、この王族の悲劇を嘆き悲しみ、この王族を神として長年にわたって崇拝してきたそうです。 このように約1400年も前の出来事から、現在でもこのように綺麗に整備されている五輪の塔の墓を見ると、先祖代々から大切にされてきた地元の方々に頭が下がります。 |
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