宮崎のトンチ者『はんぴどん』

昨日は物件打ち合わせのために跡江に行ってきました。
跡江といえばトンチで有名な半ぴどんの墓があるので帰りに寄ってみました。
半ぴどんといえば私が中学生の頃に跡江出身だった社会の先生が授業中に逸話を教えてくれたのを思い出します。内容は『田んぼの真ん中に山があり邪魔になるので退けてくれないか』という滑り出しの内容だったと思うのですが、さすがに思い出せませんでしたので、案内板より
半ぴどんは跡江の生まれ名を半平といい貧しい農民として1785年(天明5年)に死去、半ぴどんは大分の吉四六(キッチョム)、熊本の彦一とともに宮崎のトンチ者として県内外に有名である。
また、焼酎クレのヨダキゴロでもあった。数多く逸話があるが、ある時役人が村の溜池の堤を丈夫にする土木作業を村人に命じた。「今日は村中総立ち(総出)じゃ、手抜きは許さんぞ」と厳命したが、半ぴどんは裏手で腕組をし一向に仕事をしないので役人がとがめると「総立ちで手を抜くなと言われたのでそんげしちょる」と答えた。役人は怒り「お前が居ると皆が仕事をせん。明日から役目に出なくてもよい」と言って帰したそうである。
平成10年4月吉日 跡江自治会